食べるラー油の次は食べるオイル
食べるラー油が数年前に流行ってから現在、次にブームを巻き起こすのは食べるオイルとされています。特に、食べるオイルは健康面でも美容面でも効果がある栄養素が豊富に含まれているため、健康志向の人たちから注目が集まっているのも理由です。
すでにいくつかの食品メーカーからも、食べるオリーブオイル、食べるニンニクオイルなどの製品が発売されています。それだけ、企業から見ても期待値が高いとされているのです。カフェなどでは既に取り入れているところも多く、簡単に作れるレシピとして紹介しているところもあるほどです。
食べるオリーブオイルの作り方
材料さえ揃えれば、この食べるオイルを自宅でも簡単に作ることができます。実際、5分もあれば作れるものもあります。食べるオリーブオイルは、ナッツ類との相性が非常にいいです。
玉ねぎ1/8個
にんにく2片
ベーコン40g
クルミ15g
カシューナッツ15g
ブラックオリーブ5個
オリーブ5個
アンチョビ20g
オリーブオイル適量
塩少々
まず、これらすべての食材をみじん切りにします。全ての食材がなるべく大きさが揃うようにして刻むことも、ポイントの一つです。
玉ねぎ以外は簡単にみじん切りができますが、玉ねぎは慣れていないとみじん切りするのが難しい人もいるでしょう。その場合、簡単にみじん切りをする方法が2通りあります。
1つは、粗目にみじん切りをし、その後何度も包丁を入れて細かくする方法です。
もう1つは、専用の道具に頼る方法です。包丁一本でやらないといけない、という決まりはありません。最近では便利な道具が沢山販売されています。
みじん切り器やぶんぶんチョッパーとも呼ばれる道具があり、生活用品を売っているお店や100均、ネット通販でも簡単に手に入れることができます。
これを使えば、中に材料を入れて取っ手を引くだけで、みじん切りがアッという間に終わります。不器用な人、みじん切りが苦手な人にはぴったりのアイテムなので、ぜひ活用してみましょう。
食材を全て切り終えると、鍋にオリーブオイルを引いてにんにくを入れ、弱火で温めましょう。にんにくは焦げやすいため、弱火で炒めるのが基本です。
にんにくの香りが立ってきたら、残りの食材を全て投入し、中火にします。玉ねぎには水分が含まれるため、火力を上げても焦げにくいです。
ここで、弱火でじっくりと炒めた方がさらに味が出るという手法もありますが、それをすると何十分と時間がかかってしまうため、簡単レシピにはなりません。ここでは5分で仕上げるため、中火で一気に仕上げます。
食べ方は様々で、バケットに乗せたりパスタと和えたりできます。どんな料理とも相性がいいため、保存して使いましょう。
まとめ
食べるオリーブオイルはレシピも簡単ですし、和食から洋食、中華にもピッタリの調味料です。みじん切りのサクサク感や雑味のない味が万人受けするので、いくらでもアレンジが利きます。保存もできるので、多めに作ってぜひ活用してください。