お酒との相性抜群!食べるオイルで作る簡単おつまみレシピ

食べるオイルは、ナッツや玉ねぎなど、具材がたくさん入っているオリーブオイルのことです。手作りでも簡単に美味しくできてしまうことから、たべるラー油に次いで人気に火がついています。そんな食べるオイルは、和・洋・中どの料理ジャンルとも相性がよく、色々な使い道があります。お酒との相性も抜群のため、女性にも男性にも人気の食べるオイルです。

 

5分でできちゃう食べるオイルのおつまみ

食べるオイルの作り方は、とても簡単です。具材を切ってオリーブオイルで煮込めるだけで、美味しくできてしまいます。具材に関しても、好きなものを入れていいので、自分好みに調理可能です。市販の食べるオリーブオイルがありますが、手作りの方がおすすめです。

材料は、エクストラバージンオイル(適量)、玉ねぎ(1/4個)、ニンニク(2~3片)、ベーコン(40g)、無塩ミックスナッツ(30g)、塩(少々)です。他にも、アンチョビやオリーブを入れたり、お好みで具材を足してみましょう。

作り方は、具材をみじん切りにし、オリーブオイルで炒めていくだけです。みじん切りは焦げやすいので、炒めるときは弱火にしましょう。

ニンニクをオリーブオイルで炒め、香りを出していくとより美味しさが増します。そのあと、ベーコンや玉ねぎを投入していき、しっかり火を通しましょう。玉ねぎを入れると水分が出てくるので、弱火から中火にしても問題ありません。最後に塩を加えて味を調整して、オリーブオイルを少し足します。

煮込むだけで、あっという間にできあがりです。バゲットを添えると、オシャレなお店に出てくる一品に仕上がります。

 

番外編【和風の食べるオリーブオイルを作ってみよう】

洋風のイメージがあるオリーブオイルですが、食べるオイルは和風で作っても美味しいです。日本人の舌には、和風の方が合うかもしれません。キャベツなどをつけて食べるだけで美味しいので、簡単におつまみになります。

材料は、オリーブオイル(大さじ2と100ml)、ニンニク(1片)、しょうが(5~10g)、ねぎ(30g)、かつお節(お好み)、白ごま(お好み)、みそ(大さじ1杯)、しょうゆ(大さじ1杯)、お好みでチーズ(6Pチーズ3個)を入れます。

まず、ニンニク、しょうが、ねぎをみじん切りにします。フライパンにオリーブオイルを少量入れて熱し、切った具材を炒めます。香りが立ってきたら、かつお節、白ごまを加え混ぜ合わせていきましょう。みそとしょうゆを入れて混ぜ、オリーブオイル100ml入れてひと煮立ちさせます。これで完成です。チーズは、サイコロ状にしたものを、火を止めてから入れましょう。

 

エリンギと和えるだけで簡単おつまみ

和風の食べるオリーブオイルは、キノコと相性がいいです。エリンギ1本を薄くきり、レンジでチンしたあと、和風の食べるオリーブオイルを和えるだけで絶品おつまみになります。和風の食べるオイルと、キノコがあればできてしまうので、時間がないときや疲れているときにおすすめのレシピです。