食べるオリーブオイルのおいしい食べ方
食べるオリーブオイルは、自分で作ることもできますし、製品として売られているので手軽に購入することもできます。
そんな食べるオリーブオイル、実は色々なレシピと非常に相性がいいのです。特に、パスタを食べるオリーブオイルで作ると絶品です。
食べるオリーブオイルは、オリーブオイル以外に、ちりめんじゃこやニンニク、香味野菜などが入っていることがほとんどです。この香味野菜やオリーブオイルが、非常にいい味を出してくれます。和風パスタでも洋風パスタでも、おいしく作れるのがポイントです。
意外に、ポテトサラダに使うのもオススメで、味をぐっと引き出してくれる役割も果たしています。作り方もとても簡単で、普通にポテトサラダを作る手順で、調味料を混ぜる時に、一緒に食べるオリーブオイルを入れるだけです。
もっと手間がかからない食べ方もあります。単にかけて終わりの食べ方で、冷奴でも、おにぎりの具でも、トーストでも、なんでも合います。入れるだけ、乗せるだけ、混ぜるだけと簡単なので、朝ごはんや軽食にピッタリです。
食べるオリーブオイルを使ったハンバーグレシピ
ハンバーグを作る際、つなぎに卵や牛乳をよく使います。この時、食べるオリーブオイルと水に変更することで、レストランで食べるようなジューシーなハンバーグになります。
3人分の材料です。
牛ひき肉500g
玉ねぎ1個
すりおろしニンニク1片
すりおろし生姜適量
塩コショウ少々
食べるオリーブオイル大さじ2
水大さじ2
つなぎに使う水と食べるオリーブオイル以外の材料を全てボウルに入れます。玉ねぎはみじん切りです。粘り気が出るまでしっかりとこねて、十分なところまでこねたら、そこにつなぎ用の材料を入れます。つなぎを入れて、さらにしっかりとこね、少しだけゆるい感じまでいけば大丈夫です。
形を整えながら、空気をしっかり抜きましょう。なるべく手の体温で温まらないようにすると、さらにおいしくなります。タネを置くまな板やプレートなども冷やしておくと、効果的です。厚さは4cm以内が丁度いいでしょう。
フライパンには、オリーブオイルのみを引いて熱し、タネを並べて強火にします。肉の表面に焼き色がついてきたら、ひっくり返して蓋をし、弱火から中火で5~6分程度蒸し焼きにします。
箸などを刺して肉汁があふれ出てくるくらいになったら火からおろし、お皿に盛りつけて完成です。
食べるオリーブオイルを使ったピザのレシピ
市販のピザ生地、食べるオリーブオイル、ケチャップ、ピザソースを適量、好みでチーズや輪切りの玉ねぎ、輪切りのミニトマト、パセリなどを用意しましょう。
直系20cm程度のピザ生地であれば、ティースプーン2杯程度の食べるオリーブオイルを塗ります。その上にケチャップやピザソースを薄く重ね塗りし、具を乗せます。食べるオリーブオイルには具が入っているため、沢山乗せなくてもボリューミーです。
あとはオーブントースターなどで5~10分程度焼けば完成です。パセリなどを乗せると、カフェ風のおしゃれなピザに大変身です。一口サイズでも、大きなサイズでも、どちらでも楽しめます。