食べるオイルって何?オリーブオイルレシピを徹底解説します

食べるオイルとは、ニンニクや玉ねぎ、ナッツが入ったオリーブオイルのことです。とても万能で、どんな料理にも合うことから、SNSなどで話題に上がっています。さまざまな料理に加えることで、いつもと一味違う一品を楽しむことができます。

そんな食べるオリーブオイルは、自分で作ることも可能です。いろんな具材が入っているオイルなので、市販のものだと苦手なものが入っている可能性もあります。そのため、自分で作る方が好みに合わせることができるので、おすすめです。

作り方はとても簡単なので、料理初心者でも40分ほどで作れます。

 

食べるオリーブオイル材料・調味料

材料は、玉ねぎが1/4個、無塩ローストのミックスナッツ20~30g、ニンニクは1片です。ニンニクの量は、チューブの5~6gでも代用ができます。そのほかはお好みで、ちりめんじゃこが15g、しょうがが10g、白いりごまは大さじ1/2を用意してください。アクセントを加えるために、鷹の爪1本も必要です。輪切りになっているタイプもありますが、お好みの量を加えてください。辛味が苦手な人は加えなくても問題ありません。

材料を炒めるときもオリーブオイルを使用します。大さじ1.5杯程度で十分です。別で、オリーブオイルを150ml用意しておきます。オリーブオイルの種類は、お好みのものを選びましょう。調味料は、砂糖が小さじ1/2杯・塩と粗挽きこしょうは適量(小さじ1/4杯程度)用意します。詰める瓶は、300mlを用意してください。100円均一のもので問題ありません。洗浄・煮沸消毒を忘れないようにしましょう。

 

食べるオリーブオイルレシピ

 

1ミックスナッツを砕く

まずは、下ごしらえとして、すりこぎ棒でミックスナッツを砕きます。すりこぎ棒がない場合は、瓶の底でも代用可能です。食べるオリーブオイルのため、食感を楽しみたい方は、粗めに砕くとザクザク感を味わえます。ミックスナッツでなくても、アーモンドやピーナッツのみでも問題ありません。好みやアレルギーに合わせましょう。

2 食材を切っていく

玉ねぎ・ニンニク・しょうがをみじん切りにします。鷹の爪は、輪切りにするか細かくちぎるようにしましょう。

3 フライパンを熱し炒める

中火でフライパンを熱し、オリーブオイルと鷹の爪を投入します。オリーブオイルが温まったら、玉ねぎを入れて炒めましょう。玉ねぎに火が通ったら、ニンニクとしょうがを加えて炒めます。※玉ねぎの火の通りは、きつね色を目安にしてください。

4 残りの食材を全て投入

3の食材とオリーブオイルが馴染んだら、残りのミックスナッツ、ちりめんじゃこ、白いりごま、調味料を混ぜ合わせます。

5 炒め終わったら粗熱を取る

しっかり炒められたら、火を止めて粗熱を取ります。10分ほど置いておきましょう。

6 炒めた具材とオリーブオイルを合わせる

炒めた具材を瓶の中に入れ、オリーブオイルを注ぎます。

 

食べるオリーブオイルはアレンジし放題

食べるオリーブオイルは、洋食はもちろん、和食との相性も抜群です。また、チャーハンなどの中華料理にも合うので、常備調味料として大活躍します。