夏にピッタリ、トマトを使った食べるオリーブオイルのレシピです。疲れているときや、サッパリしたものが食べたいときなどにもピッタリです。
用意する材料(2人前)
用意する物は本当に少しです。料理の手間自体もほとんどなく、普段料理をしない方やお子様と一緒になって作ることができます。
パスタ200g
食べるオリーブオイルトマト100g
塩コショウ少々
もし、食べるオリーブオイルトマトがない場合は、固形のオリーブオイルもしくは普通のオリーブオイルとトマト缶でも代用できます。
食べるオリーブオイルは、業務用スーパーなど、珍しいものを取り扱っているスーパーではよく目にするものです。また、最近ではインターネットでも簡単に見つけることができます。
作り方
まずはパスタを茹でます。基本はメーカーの表記通りに茹でればよいのですが、ここで少し工夫を加えることで、より一層おいしいパスタへと変わります。
パスタを茹でる時はお湯を沸騰させ、塩を加えてからパスタを入れるようにしましょう。塩を多めに入れておくと、上手に茹でることができます。これはプロもやっているやり方で、塩分が高いお湯で茹でる方が、パスタをよりアルデンテ状態に持っていきやすいからです。塩を多く入れるのは誰にでもできることなので、少し意識してみましょう。
パスタは放射線状に入れます。柔らかくなった際にくっつきにくいためです。放置せず、混ぜながら茹でるようにしましょう。吹きこぼれを起こしてしまうほど沸騰させると、パスタの表面が溶けてべたついてしまいます。そのため、お湯の温度には気を付けながら茹でましょう。
パスタを茹でている間、同時にソースも作ります。
食べるオリーブオイルトマトをそのまま使用する場合は、計量して茹であがったパスタと和えるだけなので簡単です。温かいソースがいい場合は、フライパンや電子レンジで温めるといいでしょう。
トマト缶などを使う際は、食べるオリーブオイルを食べやすい大きさに刻み、オリーブオイル、トマト缶の中身と一緒に、フライパンで弱火でじっくりと煮込みましょう。あとは同じように和えて、塩コショウなどで味を調えると完成です。
すっきりとした味わいが特徴で、暑い夏、食欲がないときなどにもオススメです。
アレンジ方法いろいろ
トマトベースのパスタはどのような料理にも合い、アレンジの幅も広く、作りやすいのが特徴です。具材を入れずともおいしいのですが、やはりここでひと手間加えると、より一層食べ応えのあるパスタになります。
トマトでサッパリとしている分、例えばベーコンやハムなど、塩気のあるお肉を使うことをオススメします。また、アクセントが欲しい人は、ニンニクを少しだけ加えてみたり、燻製ベーコンを使用してみたりもいいです。他には、なすやズッキーニなどの野菜との相性も抜群です。
具材を追加する以外にも、ドリアやオムレツ、煮込みハンバーグに使うといったアレンジ方法もあります。